乱聴
今日こんなものを聴いた。
ピーター・バラカン氏と握手!
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5月10日、渋谷のタワーレコードでピーター・バラカンの「魂(ソウル)のゆくえ」という本の出版記念のトーク&サイン会に行ってきた。

私の大好きなソウル・ミュージックの歴史や様々な名盤を紹介したこの本は前から欲しかったので、私はちょうどサイン会があるこの日にタワレコに行って買うことにした。

トークは、この本の中からファンクの部分を音(曲)付きで解説したようなトーク会で、大きいスピーカーでJBの曲なんかが聴けて、なかなか楽しかった。

ピーター・バラカンという人は私は今みたいにテレビに出るようになる前からよく知っていた音楽評論家で、昔ははっきりいって、あまり好きではない評論家の一人だった。

何か意固地になってメジャーな曲をいつもけなしているような評論家のイメージを受けていたし、何よりも自分の好みでない音楽に対してはすごく冷たい生意気な印象を受けたのだ。

しかし、私がバラカン氏の存在を知って以来かなりの時が流れた今になってみると、私の音楽の知識も、聴いてきた音楽の量も格段に増えたせいか、彼の意見があまり気に障らなくなってきた。

彼の薦める音楽も不思議と分かるようになってきた。
彼の膨大な音楽知識の中から厳選して私たちにFMなどで薦めて紹介してくれる音楽というのは、どれも本物の音楽ばかりだということに気が付く。
つまり、彼の薦める音楽というのはソウル(魂)のある音楽にほかならない。

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私は買った本にサインをもらう時、バラカン氏に「いつもNHK-FM聴いてます。」と言うと「ありがとうございます。」とひとこと。
私「なるべく長く続けてください。」と言うと、バラカン氏「ぼくもそうするつもりです。」と、いかにも彼らしい返事がもらえ、私とバラカン氏は固く握手。
握手の時、にっこりと笑うバラカン氏の顔は、昔、自分が抱いていた「生意気な」音楽評論家のイメージとはまったく違っていた。

魂(ソウル)のゆくえ魂(ソウル)のゆくえ
(2008/04/12)
ピーター・バラカン

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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽