
昨日の「僕らの音楽」にオノ・ヨーコが出ていた。
オノ・ヨーコのことは私はちっとも好きではなくて、よく世間で言われる「ビートルズを解散させた女」などという言われ方にも、積極的に否定する気持ちが起こるほど彼女に好意を持っていない。
しかし、なぜかいつも気になっていて、この人がテレビに出るというと必ず観てしまう。
それは、ジョン・レノンの妻だった人が今、何を考えていて何をしゃべるかという事に興味があるということも第一にあるが、それよりも、このオノ・ヨーコのしゃべる内容にいつも強く惹き付けられるものがあるからだ。
とにかく、この人のしゃべる事というのはいつも理路整然としているし、何を聞かれても、すぐにぱっと的確な答えが返ってくる。
頭の回転が速く、自分の考えというものがはっきりと明確になっているので、他人の発言や考えによって、自分の考えが揺れるようなことがまったく無いのだ。
そういったヨーコの受け答えの見事さが、私にとっては観ていて最近は一種のカタルシスに近いものになってきていて、このオノ・ヨーコの「強さ」というか「ふてぶてしさ」みたいなものが、観ていてすごく面白く感じている。
この日の対談相手のラヴ・サイケデリコの二人は、ヨーコを尊敬している人たちなので、インタビュー自体は非常に好意的なものとなっていて、ヨーコにとってはいちばん楽な受け答えのできるものであったに違いない。
そのためか、対談とはいえ、ほとんどヨーコが一人でしゃべり倒していた。
とにかくたくさんしゃべって、自分の考えをはっきりと言い切る。
こういうオノ・ヨーコのような強い人間に私もなりたいものだと思った。
このインタビューで面白かったのは、ヨーコが「あなたたちみたいな若い人たちの方がすぐに話が合うのよ。私と同じくらいの年代の人たちと話すと、なかなか話が通じないのよね。」と言っていた部分。
これは、ヨーコが今までどれだけ長い間、無理解な頭の固い大人たちと議論し苦闘し戦ってきたかということの本音がちらっと出た瞬間であった。

6月16〜17日にかけてNHK-BS2で放送された「ニューヨークまるごと72時間」という番組の中で、ロッド・スチュワートの最新のライヴがOAされた。
最近のロッドは、例の「グレイト・アメリカン・ソングブック」のポップスタンダード集4部作の大ヒットのおかげで、アメリカではすっかりスタンダードシンガーになってしまった感があるが、去年ようやくロックのアルバムを出した。
と思ったら、またもや全曲ロックの名曲のカヴァー集と、すっかり今の彼には新曲
を創造する力も気も無くなってしまったのか、と思うほどのカヴァーばかりのアーティストになってしまった。
このライヴも、そんな最近の彼の流れを踏まえたカヴァー曲中心のものとなった。
どんな歌を歌ってもうまく歌いこなしてしまう人なので、あんまり感心しないなあ、なんて内心思いながらも、聴いてしまえば、やっぱり、ロッドいいなあ、なんて思わせてしまうのが、この人のすごいところだ。
アメリカンスタンダードを、もういいっていうのにひつこく4枚も出したから、今度のロック・スタンダード集も続編を作るつもりなのかどうか分からないが、やっぱりそろそろオリジナルの新曲も聴きたい。
このライヴでも結局、最後の方はオリジナルの曲を数曲歌って、「マギー・メイ」を最後に歌っていたが、やっぱりオリジナルの曲を歌っているロッドがいちばん面白いし、かっこいい。当たり前だ。
カヴァー曲もたまにはいいが、新しいオリジナル曲をそろそろ創ってもいいのではないか。
ただし、ほんとうに今のロッドに、新曲を創造する力も気力も無くなってしまっていたとしたらさびしい限りだ。
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第一回ロック検定の解答がロック検定のHPで発表された。
さっそく自己採点してみたら、92点か93点くらいだった。
完全に間違えちゃってると自信のある問題は、
Q56:ジャーマン・メタルを代表するバンドは、次のうちどれ?
(1) ハロウィン
(2) ホワイトスネイク
(3) パンテラ
(4) マシーン・ヘッド
の問題。
これ、答えは(1)のハロウィンだそうで、私は(2)と(4)は違うだろうなあとは思ったけど、すごく悩んだ末に(3)のパンテラと答えてしまった。惜しい。
メタル聴かないからなぁ。分かんないって。
あと、この問題。
Q68:2000年から2005年にかけてソニック・ユースに在籍していたアーティストといえば?
(1) ジム・オルーク
(2) 山本精一
(3) タカ・ヒロセ
(4) ユカ・ホンダ
これなんかも、ソニックユース聴いてる人ならすぐ分かる問題なんだろうけど、私はぜんぜん聴かない人なので、いちばん見当もつかない問題でした。
まったく分からないから(3)のタカ・ヒロセとか選んでしまいました。まいった。
答えは(1)だそうです。
でも、この3級、成績の上位から80%の人が合格ということなので、うん、安全圏かな?
さっそく自己採点してみたら、92点か93点くらいだった。
完全に間違えちゃってると自信のある問題は、
Q56:ジャーマン・メタルを代表するバンドは、次のうちどれ?
(1) ハロウィン
(2) ホワイトスネイク
(3) パンテラ
(4) マシーン・ヘッド
の問題。
これ、答えは(1)のハロウィンだそうで、私は(2)と(4)は違うだろうなあとは思ったけど、すごく悩んだ末に(3)のパンテラと答えてしまった。惜しい。
メタル聴かないからなぁ。分かんないって。
あと、この問題。
Q68:2000年から2005年にかけてソニック・ユースに在籍していたアーティストといえば?
(1) ジム・オルーク
(2) 山本精一
(3) タカ・ヒロセ
(4) ユカ・ホンダ
これなんかも、ソニックユース聴いてる人ならすぐ分かる問題なんだろうけど、私はぜんぜん聴かない人なので、いちばん見当もつかない問題でした。
まったく分からないから(3)のタカ・ヒロセとか選んでしまいました。まいった。
答えは(1)だそうです。
でも、この3級、成績の上位から80%の人が合格ということなので、うん、安全圏かな?

記念すべき第1回のロック検定を受験するため、法政大学へ行ってきた。
JRの飯田橋駅を降りると雨は徐々に激しさを増してきた。
12時半の開場までまだ時間がだいぶあったので、私は腹ごしらえのできる所を探すことにした。
すでに飯田橋の駅から法政大学の近くまで歩いてきてしまっていたので、やはり駅周辺まで行かないと食べるような所は見当たらなくなっていた。
私はしょうがなく今度は市ヶ谷駅の方向へと向かった。
お堀の脇をしばらく歩いた後、大きな通りに出てさらにしばらく歩くと、ジョナサンとデニーズが見えてきた。
雨がさらに激しくなってきていたので、もうデニーズに決めて中に入った。
ランチセットを食べてから窓の外に目をやると、雨はさらに激しく嵐のようになっていた。
しかし、しばらくコーヒーを飲んで時間をつぶしていると、店を出る頃には少し雨の勢いは衰えてきていた。
さあいよいよ試験だ。
試験会場の法政大学へと向かう。

大学の校舎の中に入ると、意外に普通っぽい受験者たちがもうたくさんいて、自分の受験票と部屋の番号を確認している。
私の受験する部屋は3階にある。
校舎の古びた階段を登ると、自分の受験する教室が見つかった。
しかし、大学の教室というか、講義室っていうんですか?、広いんですねえ。
久しぶりに学校の教室という所に入ると、やはり学生の頃を思い出すものだ。
今思えば、やはりこういう大きい部屋のあるような大学を目指して勉強をするべきだったのかなぁとか、ふと思ってしまった。
若い女性の試験官が何やら試験の注意事項をだだっ広い黒板に書いている。
試験官は4〜5人いて、みな普通のダークスーツを着た若い女性だった。
そんな奇抜な「ロックな」試験官なわけはない。あたりまえだ。
まるで普通の真面目な試験の光景だった。
受験する人たちもごく普通の人たちばかりだった。
全体の7〜8割くらいが男で、年齢は25〜40歳くらいが多いのではないだろうか。
中には55〜60歳くらいと思われるおじさんもいたが、中心は30代の男なのではないだろうか。
あまり学生のような若い子はいなかったように思う。
やはりラップ世代の若者には、この試験の内容は難しい。
私のようなおじさんにとっては簡単な問題が多いが。
全部で100問の問題を60分間で解く。
すべて4択の問題でマークシート方式になっている。
けっこう笑っちゃうような問題もあって、私は吹き出しそうになりながらも次々と問題を解いていった。
こんな楽しい試験、初めてだ。
学生の時、試験というのは苦痛でしかなかったものだが、こんな試験なら毎日受けてもいい。
もう、鉄板に間違いなく丸をもらえる問題はたくさんあったが、やはり、これは分からないなぁ〜、という問題もいくつかあって、そういう問題はテキトーにマークを埋めておいた。
私が苦手なのは、ロックの中でも「メタル寄り」の分野のところで、メタリカとかレインボウとかブラックサバスとかホワイトスネイクとかが問題に出てくると、ほとんど分からない。
ヘヴィーメタルは普段ほとんど聴かないので、その辺の問題が出てきた時はう〜ん、と考え込んでしまった。
まあ考えても、知らないものは知らないのだから、答えも出てこないのだが。
時間はだいぶ余裕があった。
もう一回、全部見直したところで、試験終了。
7月には合否結果が分かる。
合格者には「合格認定証」と「合格証明バッジ」がもらえるそうだ。
しかし、バッジを付けて行く場所ってどこなんだ?
まあいい。数少ない洋楽好きの友達に自慢してやろう。

今年の3月に突如、日本で創刊になった雑誌「Rolling Stone」日本版がなかなか面白い。
音楽関係の記事や、ロックを感じさせるアイテムを紹介したページなどが楽しい。
こういうファッショナブルな音楽雑誌って今まで日本には無かった気がする。
また、この雑誌、表紙がかっこいいですよね。
あの独特のロゴといい、毎号登場するスーパースターの写真といい、キマッてます。
そして、毎号付いてくるポスター、これがさらにかっこいい。
アメリカのRolling Stone誌の過去の表紙の中から、話題になった表紙がポスターになっているのだ。
これはなかなか貴重なものですよ!
ロック好きにはたまらないものだと思います。
創刊号はジョン&ヨーコ、第2号は若い頃のミック&キース、第3号はジミヘン、と伝説のアーティスト達が続いた後、昨日発売された7月号はな、な、なんと時代が急に現代に飛んで、ビヨンセさま〜!!
ビヨンセは早くも伝説のアーティストの仲間入りをしてしまったのでしょうか、スゴイですねぇ。
そんなわけで、私の部屋の壁はRolling Stoneのポスターがどんどん増えてきて、なかなかにロックな部屋になってきました。
うん、いいことだ。明日はロック検定だし。




