ホール&オーツはいわゆるブルーアイドソウルと呼ばれる「白人によるR&B」のデュオだ。
彼らを私が初めて知ったのは「ウェイト・フォー・ミー」という曲で、まだその頃は、それほどスゴいデュオという感じではなくて、アメリカの若い中堅のグループといった印象だった。
が、その後の80年代、彼らは驚くべき大躍進を遂げる。
81年からは、出す曲、出す曲、全米ナンバーワンヒットとなり、一気にアメリカを代表するスーパーデュオとなってしまったのだ。
彼らの曲は、どの曲も非常に個性的で、独特の雰囲気があった。
私は当初、多くの大ヒット曲でヴォーカルをとっていたダリル・ホールのキンキンとした機械的な声があまり好きになれなかった。
しかし、この声でどんな曲でも豪快に歌いこなしてしまう、その勢いというものに遂に負けた。
ひどい声のようにも思えたが、それよりも何よりも、曲がとにかくみんな良かった。
彼らの曲のリズムの気持ち良さといったらなくて、もう繰り返し聴かずにはいられなくなるような独特の快感がある。
ギターが泣くような白人ロックでもないし、あの声色だからソウルというほど黒い雰囲気もない。
たしかに初期の彼らはR&Bのテイストもあったが、80年代に彼らの創り上げていった名曲の山は、そういったカテゴリーにはめ込むことさえ不可能なくらいユニークで突飛な音楽だったといってもいい。
まさに、彼らの音楽を称してよく言われる「モダンポップ」とでも言ったらいいのだろうか。
不可思議な音世界を彼らは創造していた。
このアルバムはそんな彼らの名曲の数々が37曲も入っていて、もうお腹いっぱいの大満足ができる豪華盤だ。
彼らを私が初めて知ったのは「ウェイト・フォー・ミー」という曲で、まだその頃は、それほどスゴいデュオという感じではなくて、アメリカの若い中堅のグループといった印象だった。
が、その後の80年代、彼らは驚くべき大躍進を遂げる。
81年からは、出す曲、出す曲、全米ナンバーワンヒットとなり、一気にアメリカを代表するスーパーデュオとなってしまったのだ。
彼らの曲は、どの曲も非常に個性的で、独特の雰囲気があった。
私は当初、多くの大ヒット曲でヴォーカルをとっていたダリル・ホールのキンキンとした機械的な声があまり好きになれなかった。
しかし、この声でどんな曲でも豪快に歌いこなしてしまう、その勢いというものに遂に負けた。
ひどい声のようにも思えたが、それよりも何よりも、曲がとにかくみんな良かった。
彼らの曲のリズムの気持ち良さといったらなくて、もう繰り返し聴かずにはいられなくなるような独特の快感がある。
ギターが泣くような白人ロックでもないし、あの声色だからソウルというほど黒い雰囲気もない。
たしかに初期の彼らはR&Bのテイストもあったが、80年代に彼らの創り上げていった名曲の山は、そういったカテゴリーにはめ込むことさえ不可能なくらいユニークで突飛な音楽だったといってもいい。
まさに、彼らの音楽を称してよく言われる「モダンポップ」とでも言ったらいいのだろうか。
不可思議な音世界を彼らは創造していた。
このアルバムはそんな彼らの名曲の数々が37曲も入っていて、もうお腹いっぱいの大満足ができる豪華盤だ。

