乱聴
今日こんなものを聴いた。
「Chapter 2」アシャンティ
アシャンティは2002年に発売されたデビューアルバムの「アシャンティ」以来、とにかく出す曲出す曲大ヒットの黒人女性シンガー。

じつは私は、この人、ある時期のアメリカのヒットチャートのベスト10に3曲か4曲送り込ほど異常なほど売れていたのを知ってはいたが、どうしてそんなに人気があるのか、どうもぴんとこないでいた。

その印象が一変したのが、3枚目のアルバム「コンクリートローズ」でプロモーション来日したアシャンティが歌番組(たしか「ミュージックフェア」)に出演した時だった。

曲も凄かった(「オンリーU」)が、アシャンティというシンガーそのものの魅力が、予想以上にすごかった。
それまで彼女に対して思っていたクールなイメージとはだいぶ違い、非常にホットで肉感的な魅力溢れるシンガーであったのだ。

というわけで私は、それからはいっぺんにアシャンティのファンになり、すぐに3rdアルバム「コンクリートローズ」を買って聴いて、次にデビューアルバム「アシャンティ」を聴き、ようやくこのセカンド・アルバム「Chapter 2」にたどりついた。

アシャンティは、新しいタイプの黒人女性シンガーという気がする。
歌えば、すごくよく延びる素晴らしい声なのだが、あんまり歌い過ぎない。
全体的にはクールで、とろーっとしたムーディーな楽曲が多く、さらっと歌っているところがいい。

このアルバムもそうした彼女の魅力が発揮されていて、彼女ならではのすごくいい曲もあるが、残念なのは、ちょっと無駄な曲やスキットなどが多すぎる点。
全部で22曲も入っているが、これを仮に厳選して10曲にしたとしたら、かなり凄いアルバムが出来上がったと思う。
CDが75分入るからといって、目一杯入れなければならないことはない。

ただ、ひとつひとつの曲の音のクォリティはほんとうに高くて、この音の磨きぬかれた感じというのがすごい。

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