乱聴
今日こんなものを聴いた。
「ベリー・ベスト・オブ・アレサ・フランクリンVOL.1」
アレサ・フランクリンの曲は、このアルバムに収録されている1960年代のものが圧倒的に素晴らしい。

1970年代の前半もしばらくアレサの黄金時代は続いたものの、70年代後半に起こったディスコ・ミュージックという新しい大波の中に、アレサ・フランクリン、ジェームズ・ブラウンといった60年代ソウルの大御所たちは飲み込まれてしまい、一気に時代に取り残されてしまった形となった。

そんな彼らを救ったのは、意外にも60年代ソウル好きのお笑い白人組「ブルースブラザーズ」だった。
彼らの作った「ブルースブラザーズ」という映画で、私もアレサ・フランクリンという凄い女性シンガーを知った。

そして、このアルバムにはそのアレサのいちばん凄かった時代の見事なヴォーカルがたくさん収録されている。
とにかく、この頃のアレサの声はスゴイ。
すべてを吹き飛ばしてしまうような、どこまでも伸びるような声、声、声。

たしかに1980年代にアトランティックからアリスタに移籍した後も、再びヒットを連発するようになり復活をしてきたものの、この60年代のアレサの「声」は、もう無い。

この聴くものの魂を揺り動かすようなスゴイ「声」を聴いてほしい。

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